冬になり、寒くなって外が乾燥してくると、風邪やインフルエンザが流行しますね。
お子さんが感染しないか、お父さんやお母さんは心配でたまらないと思います。
特にインフルエンザは重症化すると思わぬ病気を引き起こしますし、できることなら感染は避けたいものです。
予防のためには予防接種が有効ですが、接種を受けたからといってあぐらをかいていては命取りになってしまいますよ。
ウイルスに負けないように、自宅でもしっかり予防に努めましょう。
まずは基本の手洗い、うがいをすること。
軽視されがちですが、実はこれがとても重要なのです。
手洗いの方法も、さっと水で濡らすといった程度ではまったく意味がありません。
石鹸を使い、指の間はもちろん爪の間もきれいに洗うよう心がけましょう。
統計では1日で5回以上の手洗いは、風邪をひきにくくするというデータもあります。
うがいは毎回1分以上が基本です。喉の細菌を減らすため、なるべく奥のほうで行いましょう。
水道水で行ってもそれなりに効果がありますが、殺菌作用を持つカテキンが含まれる緑茶、紅茶などでうがいをすることをお勧めしますよ。
ウイルスの繁殖を防ぐため、部屋の温度と湿度を調節することも効果的です。
温度は20度から24度、湿度は70%程度が理想的です。
一番簡単なのは加湿器を使うことですが、洗濯物を干したり、濡らしたタオルを干しておいても効果があります。枚数を増やすことなどで調節できるので便利ですね。
また、1日の中で風邪をひきやすいのは、夜中の2時から4時くらいの間であると言われています。
子どもに限らず、朝起きてみたら突然調子が悪くなっていた、ということは良くあると思います。
夜中の乾燥を防ぐため、寝る前には温かい飲み物を飲んだり、ふと目が覚めたときに水分補給ができるよう、枕元にお茶やお水を置いておくと良いですよ。
このように、自宅でできる予防はたくさんあります。
予防接種を受けるということがまずは大前提になりますが、お子さんと一緒にお父さんお母さんもしっかり予防し、寒い時期を元気に楽しく乗り切っていきましょう。
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