トップ > 子供の病気 > 子供に多い目の病気「結膜炎」

子供に多い目の病気「結膜炎」

子どもに多い病気のひとつに、結膜炎があります。
結膜炎はまぶたの裏にある結膜が炎症を起こす病気で、アレルギー性とウイルス・細菌感染の2種類に分けられます。

中でも最も多いのは、インフルエンザ菌や肺炎球菌などが原因で起こる細菌感染だといわれています。
目やにや涙が多くなり、白目が赤くなるという特徴があります。まぶたのむくみなど、目の様子がおかしいと感じたらすぐに眼科で診察を受けましょう。

よく「はやり目」と呼ばれているのは、ウイルス性の流行性結膜炎です。
これはアデノウイルスが原因となって起こります。
また同じウイルス性では、エンテロウイルスによる急性出血性結膜炎という病気もあります。
主な症状は、目やにや涙が増え、まぶたの裏側に水疱ができることによる目の違和感などです。よく目がごろごろする、と言いますよね。

このような流行性結膜炎は感染力がとても強いため、かかってしまうと幼稚園や保育園、学校をお休みさせなくてはなりません。
感染者の目やにや鼻水などからも感染しますので、タオルやティッシュペーパーなどには触れないようにしましょう。
使用後はきちんと消毒するということも大切です。
子どもだけではなく大人でも感染しますから、家族全員で注意しなくてはいけませんね。
乳幼児が感染すると重症化することがありますので、特に気をつけてあげてください。

この記事のカテゴリーは「子供の病気」です。
関連記事

川崎病

子どもの病気には、未だに原因が解明されていない病気も多数あります。 その中のひとつが「川崎病」です。 今までそんな病名は聞いたことがない、という方も多いと思います。 1967年のことです。日本赤十字病院に当時勤務していた川崎富作医師が最初に見つけ、報告したことから名前がつけられました。 日本人はもち...

インフルエンザの予防接種

冬になると流行し、多くの人が感染してしまうインフルエンザ。 小さな子どもが感染すると命に関わることもありますから、とても心配な時期ですよね。 インフルエンザが重症化すると、インフルエンザ脳症を引き起こすこともあり、毎年多くの発症例が報告されています。 まずはインフルエンザを防ぐことが大切ですから、予...

インフルエンザの対処法

インフルエンザは、お子さんや高齢者にとっては命取りにもなりかねない恐ろしい病気です。 予防には、流行する前に早めの予防接種をしておくことが望ましいですが、もしも感染してしまったら、どのように対処すればよいのでしょうか。 自宅での過ごし方は、基本的に風邪をひいたときとあまり変わりません。 ゆっくりと体...

気をつけたい冬の病気「インフルエンザ」

毎年必ずといっていいほど流行し、猛威を振るうインフルエンザは、お子さんや高齢者が特に気をつけなくてはいけない病気です。 インフルエンザが重症化すると、思いも寄らない重大な病気を引き起こすことがありますから、感染しないよう予防に努めることがとても大切になってきます。 インフルエンザなんて風邪と同じだ、...