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赤ちゃんがひきつけを起こしてしまったときにできるホームケア

赤ちゃんがひきつけを起こしたときに、簡単にできるホームケアをご紹介したいと思います。

突然、赤ちゃんにケイレンやひきつけが起こってしまっても、どうしたらよいかわからず動揺しても、慌てずにしっかりと赤ちゃんの状態を見てあげることが重要です。

まず、嘔吐物が喉につまらないよう赤ちゃんの顔を横に向けてあげます。
このときのポイントは、赤ちゃんに突然外的刺激を与えないよう、やさしくそっと姿勢を変えてあげましょう。


▼赤ちゃんに吐き気があるとき

もし吐きそうになったときは、嘔吐物が気道をふさがないよう赤ちゃんの顔を横に向けて寝かせてあげます。
そして赤ちゃんの顔を横に向け、タオルや小さなクッション等を用いて首の後ろを少しだけ起こしてあげたり、衣服を緩めたりして、すばやく気道を確保してあげましょう。

このとき、心配のあまり体をゆすったりするのは大変危険な行為なので、絶対に突然の刺激を与えないでください。

その後、赤ちゃんに次の吐き気を再発させないためにも、衣類等汚れたものをきれいにして、ふき取ってあげてください。

そして赤ちゃんのケイレンが落ち着き、吐き気がある程度治まったら、すぐに医師に診てもらいましょう。


▼ケイレンが始まったとき

発熱に伴って起こるひきつけは大抵数分で治まるものですので、慌てずに対応しましょう。
そのほとんどが【熱性ケイレン】によるものなので、重度の心配はいりません。
もし【熱性ケイレン】であるようならば、何分くらいケイレンを起こしていたか、時間を計ります。この行為は、医師に診せたとき参考になりますので、是非おこなってください。
また、左右対称にケイレンを起こしたかも確認しておくと、良いでしょう。
そしてケイレンが治まったときに意識障害や麻痺を起こしていないかも確認してください。

このとき注意することは、心配のあまり体をゆすってしまったり、大声で呼ぶ等の突然の刺激は、大変危険な行為ですので注意しましょう。


▼ケイレンが治まったら病院へ

赤ちゃんのケイレンが治まり、赤ちゃんが落ち着いたら病院に連れて行きましょう。
もし、赤ちゃんに意識が失かった場合でもそのまま連れて行きます。
症状が深刻なときは、後遺症が残る危険性も考えられます。なるべく早く病院に連れて行ってください。
夜間にケイレンを起こしたときは、至急、救急車を呼びましょう。

そして医師に、発熱や嘔吐、ケイレンを起こしたときの様子等をよく話してください。


赤ちゃんが急にひきつけを起こせば、誰しも動揺してしまいます。
しかし、体をゆすったり、大きな声でお子さんの名前を呼んだりしてはいけません。
これらの行為は、ケイレンを長引かせてしまったり、再発させてしまうこともありえます。
一度深呼吸等をして落ち着いてから、行動するようにしてください。


また、ケイレンしている最中に病院に連れて行くのも、赤ちゃんにとっては危険な行為です。
赤ちゃんを落ち着かせて症状が治まるのを待ち、ご家族も冷静にならなければなりません。

舌をかまないように、ハンカチやガーゼを巻いたスプーンをかませると良いと言われていますが、これをすると危険な場合もあります。口に何かをかませなくても、舌をかむようなことはまずありませんので、これらの行為はやめておきましょう。

この記事のカテゴリーは「赤ちゃんの病気や怪我について」です。
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