もしも赤ちゃんが吐いても落ち着いて対処できるよう、ご家庭で簡単にできる対処法を覚えておきましょう。
▼何度も繰り返して吐きそうなときの姿勢
吐いたものが気管につまるため、赤ちゃんをあお向けに寝かせておくのは大変危険です。
吐き気がどうしても治まらない場合は、丸めたクッションやタオルを利用して体を横向けにし、顔も同じように横に向かせて寝かせてあげて下さい。
首がすわっている赤ちゃんであれば、お座りの状態にしてあげると赤ちゃんも楽になります。
▼赤ちゃんが吐いたあと
連続してくる吐き気の再発を防ぐためには、ガーゼ類で嘔吐物が口中に残っていないよう口をきれいにふき取ってあげてください。
そして汚れてしまった衣類はすぐに着替えさせ、吐いたあとは必ず水分の補給を行ってください。
ただし、いきなりたくさんの飲み物を与えると水分補給ではなく、再び吐き気を起こすことがあるため、回数を重ねて少しずつ水分を与えてあげてください。
赤ちゃんに元気、食欲があって吐く回数が少なければ、ミルクや母乳を与えても大丈夫でしょう。
ただし吐き気があまりにも強い場合は、ミルクや母乳は胃に負担をかけるものなので中断してください。
白湯や麦茶、イオン飲料等が水分補給に適しています。
だんだんと症状が治まって吐く回数が減れば、今まで通りにミルクや母乳を与えて問題ないでしょう。
もしも心配であれば、主治医のお医者さんに診てもらうようにしてください。
▼赤ちゃんが吐いたときに与える食事
具合が悪そうなときには、喉ごしがよく、消化しやすい離乳食を食べさせてあげましょう。
受診したお医者様からアドバイスされた場合は、その指示に従うようにしてください。
※こんな症状のときは、以下の離乳食等を参考にしてみてください。
下痢のとき・・・林檎パンのおかゆ
発熱したとき・・・大根と小松菜のおかゆ
口内炎のとき・・・オニオンと豆腐のスープ
もしも吐き気が治まらないようでしたら、食事は無理に与えず、水分の補給を心がけるようにしましょう。
▼吐き気が治まったあとに与える食事
吐き気症状が治まったときは、消化の良い柔らかめの離乳食からはじめてください。
食欲があれば普段と同じものでも大丈夫ですが、できるだけ酸味が強いものは与えないようにしてください。
再び吐き気をもよおすことがあります。
また、吐き気がひどく強い場合離乳食はやめ、水分補給だけにしてあげてください。
赤ちゃんは吐くと体から水分が失われ、脱水症状等、危険な状態になることがあります。
あまりにも嘔吐が激しい際は、十分に水分の補給を心がけてください。
▼入浴について
機嫌がよく、元気な様であれば入浴しても大丈夫です。
しかし、長時間入浴してしまうと体に負担がかかるため、注意してください。
下痢や発熱、嘔吐が激しい場合は、入浴を見合わせましょう。
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